ロボデックスは、産業用ロボットやサービスロボットの開発・活用技術に特化した大規模展示会です。毎年東京ビッグサイトで開催され、国内外から多数の製造業関係者や技術者が集結します。本記事では、ロボデックスへの出展を検討している企業様に向けて、展示会の開催概要や出展メリット、来場者の属性、出展に適した企業、成果を出すブース装飾のポイント、効果的な集客・運営方法、そして会期までの準備スケジュールを詳しく解説します。これらの情報を踏まえて万全の準備を行えば、ロボデックス出展の効果を最大限に高め、新たなビジネスチャンスを獲得できるでしょう。
目次
開催概要
展示会名称:ロボデックス(ロボット[開発]・[活用]展)
会期:2026年1月21日(水)~23日(金) 10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト(東京国際展示場)
概要:ロボデックスは、工場向けロボットや物流向けロボット、サービスロボット、ロボット用部品・材料、関連ソリューションが一堂に会する日本有数のロボット技術専門展です。2017年の初開催以来年々規模を拡大し、現在ではFactory Innovation Weekを構成する主要展示会の一つとして位置付けられています。ロボデックスには先端のロボティクス技術を求める国内外の業界プロフェッショナルが多数来場し、2025年の前回展では約8.5万人(同時開催展含む)の来場者数と1,700社超の出展企業数を記録しました。2026年展でもスマート工場EXPOやカーボンニュートラル展など複数の展示会と同時開催されるため、9万人超の来場が見込まれており、アジア最大級の産業系展示会群として大きな注目を集めています。本展への出展は、最新ロボット技術のアピールや業界トップクラスの企業との商談・提携の機会を得られる絶好の場となります。
出展メリット
ロボデックスへの出展には、以下のように数多くのメリットがあります。
- 一度に多数の見込み顧客と商談できる:展示会にはロボット導入を検討する企業の担当者や技術者が集まるため、自社ブースで短期間に多くの見込み客と直接対話できます。通常の個別営業では訪問が難しい遠方の企業や新規顧客層とも接点を持てるため、効率的に新規リードを大量獲得するチャンスとなります。
- 公式媒体での露出による認知度向上:出展社はロボデックス公式ウェブサイトや来場ガイド、会場マップなどに社名・製品情報が掲載されます。展示会公式媒体に情報が載ることで、会場に来られなかった業界関係者にも自社名やサービスを知ってもらえる機会となり、業界内での認知度向上に繋がります。
- 国内外のVIP層・有力企業への直接PR:本展には日本国内のみならず海外からの来場者や業界をリードする大手企業の経営層・役職者も訪れます。ブース訪問や主催者のVIP招待プログラム等を通じて、普段アポイントを取るのが難しいようなハイレベルな見込み客に自社製品・技術を直接PRできる貴重な機会となります。特にロボデックスは最新技術への関心が高い来場者が多いため、画期的なソリューションをお持ちの企業ほど大きな反響が期待できます。
- セミナーやイベントで多数にアピール:ロボデックス会期中には出展社が登壇できる技術セミナーや、新製品プレゼンテーション、特別展示イベント(例:ヒューマノイドロボットショー)などが実施される場合があります。聴講者に向けて自社の技術・製品の魅力をまとめて訴求できるため、ブース個別対応と合わせてより広範囲の見込み客に効率的にアプローチできます。セミナー登壇は自社の業界内地位向上や専門性アピールにも繋がります。
来場者属性
ロボデックスには、主に以下のような業種・分野の企業に属する方々が来場します。
- 製造業(メーカー)全般 – 自動車メーカー、産業機械メーカー、電機・電子機器メーカー、半導体メーカー、食品・飲料メーカー、化学メーカー など、自社の生産工程や製品にロボット技術の導入を検討している製造業各社の生産技術部門・開発部門の担当者・技術者が多数来場します。
- 物流・倉庫・インフラ関連 – 物流企業や倉庫業、建設・土木、インフラ保守などの分野で、人手不足解消や作業自動化のためロボット・AGV導入を検討する企業の経営層・現場責任者が訪れます。
- サービス業・公共分野 – 娯楽施設やテーマパーク、ホテル・外食産業、小売業、介護・医療機関、農業・畜産業、自治体など、サービス提供や公共業務の効率化にロボット活用を模索する非製造業の来場者も見られます。受付案内ロボットや清掃ロボット、農業用ロボットなどの導入ニーズを持つ層です。
- ロボットメーカー・開発企業 – 産業用ロボットメーカー、サービスロボット開発企業、協働ロボット(コボット)メーカーなど、自社の最新モデルや技術を展示して市場からの反応を得ようとするロボット業界の企業関係者も多数来場します。また、ロボットシステムインテグレーター(SIer)各社のエンジニアも情報収集やパートナー探索のため訪れます。
- ロボット技術を実装するメーカー – 家電、自動車、建設機械、医療機器など、自社製品にロボット技術(組立工程へのロボット活用や製品へのロボット機能搭載など)を組み込もうと検討しているメーカーの技術者・開発責任者が来場します。自社の製造ラインの自動化や、ロボット搭載製品の企画開発のため、最新ロボット技術や部品を求めて情報収集に訪れる層です。
このように、ロボデックスの来場者は製造業を中心に非常に幅広い業界のプロフェッショナル層が占めています。ロボット導入を検討する企業のキーマンや、ロボット技術に携わる専門職が多数集まるため、もし貴社の製品・サービスが上記のような業界に向けたものであれば、出展を通じてターゲット層へ効果的にリーチできるでしょう。
どのような企業が出展すべきか
ロボデックスへの出展を特に検討すべきなのは、ロボット技術や自動化ソリューションを提供する企業です。具体的には、以下のような製品・サービスを扱う企業には本展示会への出展が大きなビジネスチャンスとなります。
- 産業用ロボット・協働ロボットのメーカー – 溶接ロボット、組立ロボット、塗装ロボットなど工場の自動化に寄与する産業用ロボットや、人と協調して作業する協働ロボットを製造・販売する企業。自社の最新ロボットの性能や導入事例を直接アピールできます。
- サービスロボットのメーカー – 清掃ロボット、警備・監視ロボット、介護支援ロボット、受付案内ロボットなど、サービス業や公共分野向けのロボット製品を開発する企業。多様な業界の潜在ユーザーに自社ロボットの有用性を訴求できる場となります。
- ロボットシステムインテグレーター(SIer) – 工場ラインへのロボット導入や物流倉庫の自動搬送システム構築などを手掛けるSI企業。実際の導入ソリューションや成功事例を提示し、ロボット活用を検討中の来場者から相談・発注を獲得する絶好の機会です。
- 物流ロボット・無人搬送機器のメーカー – AGV(無人搬送車)、AMR(自律走行ロボット)、ドローンによる配送システムなど、物流・搬送分野のロボットや関連機器を開発する企業。物流・倉庫業界からの注目度が高く、現場課題を解決する製品であれば多数の引き合いが期待できます。
- ロボット用部品・ソフトウェアのサプライヤー – センサー、カメラ、モーター、減速機、ロボットハンド(グリッパ)、ビジョンシステム、AI制御ソフトウェア、開発ツールなど、ロボットを構成する要素技術や開発プラットフォームを提供する企業。ロボットメーカーやユーザー企業との新たな取引機会を創出できます。
- 作業支援デバイス・その他自動化ソリューション企業 – パワーアシストスーツ(着用型作業支援ロボット)、遠隔操作システム、VR/ARを活用したリモート作業支援技術など、人手不足解消や安全性向上につながるソリューションを持つ企業。製造現場や建設現場の課題を解決する技術として注目を集めるでしょう。
- ロボット開発支援・受託サービス企業 – ロボット開発の受託サービス、ロボット導入コンサルティング、人材育成トレーニングなどを提供する企業。ロボット導入を検討しつつノウハウ不足に悩む来場企業に対し、専門支援サービスを提案できます。
これらの分野に属する企業にとって、ロボデックスは見込み顧客が集中する絶好のマーケティング機会です。業界内の競合他社も多数出展するため、会場での存在感を示し自社の優位性をアピールすることが新規顧客の開拓やブランド力向上に繋がります。また出展を通じて同業他社や異業種との交流が生まれ、技術提携や協業のきっかけを得られる可能性もあります。ロボット技術に関わる企業であれば、ロボデックスへの出展を前向きに検討すべきと言えるでしょう。
成功するブース装飾
展示会で効果的に来場者の目を引き、足を止めてもらうにはブースの装飾やデザインにも工夫が必要です。以下に、来場者の興味を惹きつけ成果に繋がるブース作りのポイントを示します。
- ブースのコンセプトとメッセージを明確に:自社が何を提供する企業なのかを一目で伝えるキャッチコピーやキービジュアルをブース正面に掲示しましょう。ターゲット(来場者)の関心に刺さるキーワードを大きく示し、自社の強みや製品コンセプトが直感的に伝わるデザインが重要です。企業ロゴやコーポレートカラーも効果的に取り入れ、ブース全体で統一感のあるプロフェッショナルな印象を与えます。
- 遠くからでも目を引くデザイン:来場者は広い会場内を歩き回るため、まずは遠目にも目立つブースにして視線を勝ち取ることが必要です。ブース上部に高さのある看板やタワーを設置したり、社名や製品名を大きく表示して遠方からでも認識できるようにします。照明やデジタルサイネージを活用して周囲のブースより輝度や動きで引き立たせるのも有効です。人の第一印象は一瞬で決まると言われるように、来場者が**0.3秒で「このブースは何を扱っているか」**理解できるデザインを心がけましょう。
- 動画や実演で製品の魅力を伝える:モニターでの動画上映や実機デモンストレーションなど、動きのある演出を取り入れて来場者の足を止めましょう。静止した展示物だけでは伝わりにくい製品の特徴も、映像やライブ実演によって直感的に訴求できます。特に技術系製品の場合、操作シーンの動画や導入効果を示す映像資料は理解促進に大きく貢献します。ロボットそのものを出展する場合は、ぜひ稼働デモを行って実際の動作や精度をアピールすると良いでしょう。動きや音があるブースは周囲から自然と注目が集まるため、大型スクリーンやモーショングラフィックスなども駆使して製品の魅力を最大限に表現してください。
- 開放的で入りやすいレイアウト:ブース前面の入り口は広く開け、スタッフが呼び込みしやすく来場者が立ち寄りやすいオープンなブース構造にします。壁やパネルで空間を囲い込み過ぎず、初めて訪れる人でも入りやすい雰囲気づくりが大切です。ブース内は動線を確保して回遊しやすく設計し、パンフレットスタンドやデモ機材の配置にも配慮しましょう。狭い通路や行き止まりを作らないことで滞在時間が長くなり、複数の製品を見てもらえる効果があります。また、ブースの隅々まで目が行き届くレイアウトにすることで、スタッフがどこに来場者がいても気付きやすく話しかけやすくなります。
集客・運営のポイント
展示会当日にブースへの集客力を高め、円滑なブース運営を行うために押さえておきたいポイントをまとめます。
- 積極的な呼び込みと丁寧な対応:ブース周辺ではスタッフが笑顔で挨拶し、近くを通る来場者に積極的に声をかけましょう。「〇〇にお困りではありませんか?」など、ターゲットの課題感に訴える一声で立ち止まってもらえることもあります。興味を示してブース前で足を止めた来場者にはすかさず話しかけ、ニーズや課題をヒアリングした上で適切な製品説明につなげます。消極的な姿勢ではチャンスを逃すため、元気で前向きなアプローチを徹底しましょう。対応時は相手の話に耳を傾け、丁寧かつ的確な受け答えをすることで、企業イメージの向上と信頼関係構築に繋げます。
- ノベルティや実演で関心を引く:来場者の興味を引きブースへ誘引する工夫も欠かせません。有用なノベルティグッズ(携帯できる小物や実用性の高い粗品など)を配布したり、遠目にも目を引くインパクトのある実演・デモを行ったりして、**「ちょっと見てみようかな」**と思わせるきっかけを作ります。例えばロボットのミニチュア模型や、その場で動くサンプルなどは人目を引きやすく効果的です。また、興味を示した来場者にはパンフレットやカタログを手渡し、「もう少し話を聞いてみたい」と感じてもらえるよう働きかけます。ブース内に椅子やテーブルがあれば腰掛けて詳しく説明を聞いてもらうこともできるため、休憩スペースを兼ねた商談コーナー設置も検討すると良いでしょう。
- 役割分担とスタッフ教育:事前にブース運営スタッフの役割分担を明確に決めておくことが大切です。呼び込み担当(通路側で声掛けするスタッフ)、一次対応担当(興味を持った来場者へ概要説明するスタッフ)、技術説明担当(専門的な質問に答えるエンジニアスタッフ)、名刺管理・記録担当(名刺交換やリード情報を記録するスタッフ)など、ブースが混雑しても円滑に対応できるよう役割を分けます。事前研修では自社製品知識やトークスクリプトの共有、ロールプレイによる接客練習を実施し、誰が対応しても一定水準の説明ができるよう教育しておきます。特に技術系展示会では専門的な質問が出やすいため、FAQ集を用意するなどして新人スタッフでも落ち着いて対応できる環境を整えましょう。
- リード情報の確実な獲得と管理:展示会で得た貴重な見込み客情報は、その場で確実に記録・回収します。名刺をいただいたら即座に名刺ホルダーやデジタル名刺管理アプリで保存し、会話内容や相手のニーズをひと言メモしておきます。最近ではスマホやタブレットで来場者情報をスキャン入力できるツールもあるため活用し、後日のフォロー営業に備えて質の高いリストを構築しましょう。ブース来訪者全員にアンケート記入やQRコード読み取りをお願いし、興味度合いを測る仕組みを用意するのも有効です(回答者にはノベルティを提供するなどして回収率向上を図る)。会期後すぐにフォロー連絡を開始できるよう、会期中から情報整理と優先度付けを進めておくことが重要です。
- ブース内の環境整備と雰囲気づくり:会期中は常にブースを清潔で整頓された状態に保ち、**「居心地の良いブース」**を目指しましょう。来場者の目に触れるパンフレットや展示物は乱雑にならないよう適宜補充・整理し、ゴミ箱が溢れていればすぐ交換します。ブース内が混み合っている時でもスタッフ同士が迅速に連携し、次の対応者へスムーズに引き継ぐことで来場者を待たせないようにします。また、対応スタッフの人数は常に十分な状態を維持し(交代で休憩を取りつつも手薄にならないよう調整)、どの時間帯でも万全の対応ができるようにします。ブースの雰囲気は来場者の印象に直結するため、明るい挨拶と笑顔を忘れず、活気がありつつも落ち着いて相談できる空間づくりを心掛けてください。
会期までのスケジュール
ロボデックスへの出展を成功させるには、十分な時間をかけた事前準備が欠かせません。一般的な準備スケジュールの例を、会期までの残り期間ごとに示します。
- 6か月前~:出展の目的や目標KPIを社内で明確に共有し、出展申し込み手続きを完了します(人気のある展示会では早期にブースが埋まるため、この時期までに申込を済ませることが望ましいです)。併せて予算の確保、出展製品・サービスの選定、希望するブースの規模やレイアウトの方向性など基本方針を決定します。社内体制としてプロジェクトチームを編成し、役割分担(プロジェクトリーダー、現場監督、資料準備担当など)も決めておきます。
- 3か月前~:ブースデザインの検討を本格化します。社内関係者や展示会施工会社と協力し、ブースのコンセプトやレイアウト案、装飾テーマを作成します。並行して集客施策の計画も立て、展示会公式サイトへの出展社情報登録やプレスリリース発信、自社Webサイトでの出展告知、メールマガジン配信などプロモーション活動を開始しましょう。特に公式サイトの出展社情報掲載は来場者が事前にチェックするため、製品アピールポイントを簡潔にまとめて登録します。また、出展者説明会(主催者開催)がこの頃行われる場合は参加し、最新情報や他社動向を収集して準備に活かします。
- 2か月前~:取引先や見込み顧客への招待状送付・招待メール配信など本格的な来場誘致活動を開始します。ブースで配布するパンフレットやチラシ、ノベルティグッズの制作を発注し、会期までに納品されるようスケジュール管理します。同時に、展示会で実施するデモンストレーションの詳細を詰め、必要機材の調達や人員の手配を進めます(ロボットの搬入出計画やデモ用プログラムの作成もこの時期に)。また、ブースで流す動画コンテンツを制作する場合もこの時期までに撮影・編集を行い、会期前に完成させておきます。
- 1か月前~:ブース施工の最終プランを確定させ、主催者への各種申請書類(電気工事申請、備品レンタル申込、作業員名簿提出など)を期限までに提出します。自社スタッフ向けに事前説明会を開催し、当日の役割分担やブース内での対応手順を再確認します。想定問答集や製品説明資料を配布し、スタッフ全員が自社の売り込みポイントを統一したメッセージで伝えられるようにします。展示会で使用する出展物や機材の梱包・発送準備もこの時期に完了させます(特に重量物の搬入には専用の手配が必要なため注意)。
- 直前(1週間前~当日):会場への搬入スケジュールを最終確認し、初日朝に慌てず設営できるよう段取りを決めておきます。搬入日前日までに梱包物のチェックリストを作成し、不足物がないか確認します。必要に応じてブース設営のリハーサルを事前に行い、予期せぬトラブルが起きないか検証しておきます。招待客への来場リマインド連絡(電話やメール)も忘れず実施します。名刺の充分なストック、記録用紙や予備バッテリー、工具類、救急用品など当日必要となりそうな備品もリスト化して準備します。そして搬入日にチーム全員で協力しながらブースを設営し、万全の態勢で会期初日を迎えましょう。
まとめ
ロボデックスは、ロボット技術・自動化ソリューションに関わる企業にとって新たなビジネスチャンスを創出できる絶好の舞台です。展示会の特徴や来場者層を正しく理解した上で、綿密な準備と工夫をもって出展に臨めば、大きな成果を得られるでしょう。本記事で紹介した出展メリットやブース作り、当日の運営ポイントを踏まえて計画を進めることで、見込み客との貴重な出会いを最大化し、効率的に商談機会を創出できます。また準備段階から早め早めに取り組むことで、競合に先んじたアプローチや、予期せぬトラブルの回避が可能となります。ぜひ戦略的かつ丁寧な準備でロボデックスへの出展に臨み、貴社のロボットビジネスを飛躍させる成果につなげてください。
W CREATIVEの強みと無料提案内容
W CREATIVE(ダブリュークリエイティブ)は、BtoB企業に特化した動画マーケティングと展示会ブース支援のプロフェッショナルです。ロボデックスのような先端技術系展示会で成果を上げるための独自ノウハウと豊富な実績を有しており、出展企業様の目標達成をワンストップで強力にサポートいたします。当社の主な強みは以下の通りです。
- 豊富な展示会支援実績:年間500件以上の展示会ブース企画・デザイン・施工を手がけており、ロボット・製造業界の大手メーカーを含む多数のクライアント企業の出展成功を支援してきました。業界知識と経験に裏打ちされた提案力で、貴社の魅力を最大限に引き出すブースを実現します。
- BtoB分野に特化したノウハウ:製造業やエレクトロニクスなどBtoB領域のマーケティングに精通しているため、ロボデックス来場者(エンジニア層・技術管理職層)のニーズや関心を的確に捉えた訴求メッセージやデザインを企画できます。専門的な内容も分かりやすく伝えるコンテンツ制作力を備え、技術展示会で重要な「製品の価値を一瞬で伝える表現」を得意としています。
- 動画×ブースの統合提案:W CREATIVEは動画制作とブースデザインの両方を自社内で一括対応できる点が大きな特徴です。例えばブース内に大型LEDスクリーンを設置し、3DCGを駆使した製品紹介動画や迫力あるモーショングラフィックス映像を上映するといった動画とブース装飾を融合させた演出により、来場者の興味を強力に惹きつけます。他社には真似できないインパクトあるブース体験を創出し、製品理解度と記憶に残る訴求効果を飛躍的に高めます。
- 高品質かつコスト効率のサービス提供:当社は世界2,500名規模のクリエイターネットワークを活用し、プロジェクトごとに最適な人材を選抜アサインする独自モデルを構築しています。そのため、高品質な動画コンテンツや洗練されたブースデザインを通常より低コストで提供可能です。限られたご予算でも最大限の成果が出せるよう工夫し、費用対効果の高い出展支援サービスを実現しています。
また、W CREATIVEでは無料の出展相談・提案サービスを行っています。ロボデックスへの出展を検討中の企業様には、ヒアリング内容をもとに次のような項目を盛り込んだ初回提案資料(パースデザイン含む)を無料でご提供いたします。
- 展示会出展戦略のプランニング – 貴社の出展目的に合わせて、ターゲットとなる来場者像の設定、訴求メッセージの方向性、競合差別化ポイントなど戦略立案のお手伝いをします。
- ブースデザイン案の提案 – ご要望やブランドイメージに沿ったブースレイアウト図や装飾プランをご提案します。動線設計を考慮したレイアウトや、目を引くシンボルオブジェクトの配置など、集客力と機能性を両立したブースデザインのパース図を作成いたします。
- 動画コンテンツ活用提案 – 大型LEDモニターで上映する製品紹介映像の企画内容や、ライブデモと連動した映像演出など、ブースで効果を発揮する動画コンテンツのアイデアをご提案します。製品の魅力を最大限に伝えるための動画ストーリー構成も併せてご提案可能です。
- 効果的な集客施策の計画 – ブース内セミナーの実施案、ノベルティ配布やSNS活用など、当日ブースに人を呼び込むための具体的な施策プランを提示します。さらに会期前後で実施すべきプロモーション(事前のメール案内や、会期後のフォローアップ施策)についても盛り込んだ総合的な計画書を作成します。
- お見積もり書の提示 – 上記すべてを含めたトータル支援サービスについて、費用試算をお見積もりいたします。項目ごとの内訳も明示し、予算に応じた調整も可能です。
これらの提案を通じて、具体的なブース出展のイメージと効果的な集客戦略を事前に把握していただけます。もちろん、以上の初回提案作成はすべて無料です。ロボデックスへの出展で確実に成果を上げたいとお考えでしたら、ぜひ一度W CREATIVEにご相談ください。私たちW CREATIVEが持つ専門知識とクリエイティブ力を結集し、貴社の展示会出展を成功へと導く心強いパートナーとして全力でサポートいたします。
このサイトは、B2Bに特化した動画マーケティングと展示会ブースのコンサルティングのW CREATIVE(ダブルクリエイティブ)株式会社が運営しています。