高機能セラミックス展（Ceramic Japan）は、自動車・電子部品・環境材料など製造業各分野で注目の先端セラミックス技術が集結する専門展示会です。本記事では、展示会の開催概要や出展メリット、来場者層、さらに効果的なブース装飾や集客・運営のポイント、会期までの準備スケジュールまで詳しく解説します。自社の製品や技術をPRし、新規リード獲得やビジネス拡大を目指すマーケティング担当者・研究開発マネージャーの方々必見の内容です。最後に、展示会支援を行うW CREATIVEの強みと、無料で提供している出展企画提案についてもご紹介します。
目次
開催概要（展示会名称・概要説明・会期・会場）
展示会名称： 「高機能セラミックス展（CERAMIC JAPAN）」 – 高機能素材Week内の一展示会。先進のファインセラミックス材料やセラミック加工技術、関連機器が一堂に会する、日本最大級の専門展示会です。世界有数のセラミックス産業イベントであり、主催はRX Japan株式会社（旧称：リードエグジビション）、共催は業界団体の日本ファインセラミックス協会です。
開催頻度： 年3回（東京・大阪・名古屋）開催。各地域で同時に関連展示会も開催され、幅広い業界関係者が来場します。
会期・会場（2026年予定）：
- 東京展： 2026年9月30日(水)～10月2日(金)、@幕張メッセ（千葉県）
- 名古屋展： 2026年2月18日(水)～2月20日(金)、@ポートメッセなごや（名古屋市）
- 大阪展： 2026年5月13日(水)～5月15日(金)、@インテックス大阪（大阪市）
※東京展は特に規模が大きく、前回実績で出展社約1,000社・来場者約5万人を記録しています。同時開催の高機能フィルム展・プラスチック展・金属展・接着接合EXPOなどと併せて、「高機能素材Week」として素材産業全般を網羅する総合展示会となっています。
この展示会に出展するメリット
高機能セラミックス展に出展することで得られるメリットを整理すると、以下のようなポイントが挙げられます。
- 業界最大級の集客力： 50,000名規模の専門来場者にアプローチできます。会場には大手自動車メーカーや電子機器メーカー、環境関連企業など、セラミックスの活用を検討する各業界のキーパーソンが多数訪れます。ビジネスマッチングの絶好の機会です。
- 新規リード獲得と商談促進： 自社ブースで直接製品・技術を紹介し、その場で商談につなげることができます。通常なら受注まで半年かかるような案件でも、展示会を契機に問い合わせから契約締結まで大幅にリードタイムを短縮できた事例もあります。見込み顧客との関係構築や名刺獲得により、出展後の営業活動を有利に進められます。
- 幅広い業界にPR可能： 同時開催の他素材展（フィルム、プラスチック、金属など）や関連展示会を通じて、異業種の来場者にも自社技術をPRできます。例えばセラミックス展を目当てに来た来場者だけでなく、隣接する展示会に訪れた自動車部品メーカーや環境ソリューション企業の担当者が足を運ぶケースもあり、新たな業界との取引機会が広がります。
- 業界動向・最新情報の入手： 展示会場では競合他社の製品展示や業界最新トレンドを一度に把握できます。さらに会期中に開催される専門セミナーでは、自動車の次世代エネルギーや電子部品の最新技術、ファインセラミックスの研究動向などに関する講演が行われます。市場動向の調査や技術開発のヒントを得る場としても有用です。
- 企業ブランディング向上： 業界の一大イベントに出展することで、市場における自社の存在感を示し、ブランド力向上につなげられます。共同出展やスポンサー参加によって業界内ネットワークを強化し、採用活動や投資家向けPRにも波及効果があります。
以上のように、高機能セラミックス展への出展は売上拡大だけでなく市場調査やブランディングなど多面的なメリットがあります。特に自社技術が自動車の軽量化・電動化や電子機器の高性能化、環境対応に寄与するのであれば、この展示会は絶好のアピールの場と言えるでしょう。
予想される来場者属性
高機能セラミックス展には、セラミックス技術の導入を検討する立場のプロが多数来場します。具体的には以下のような来場者層が予想されます。
- 自動車業界： 自動車メーカーや自動車部品サプライヤーの技術開発部門・材料調達担当者が来場します。エンジン部品の耐熱材料、電気自動車（EV）向けバッテリー部材、排ガス浄化用セラミックフィルターなど、自動車向け先端材料の情報収集やパートナー探しが目的です。環境規制対応や軽量化ニーズから、次世代モビリティ材料としてのセラミックスに注目が集まっています。
- 電子・半導体業界： 電子部品メーカーや半導体デバイス企業の製品開発エンジニア・購買担当が訪れます。高周波対応のセラミック基板、5G通信向け部材、放熱材料、コンデンサー用セラミックなど、エレクトロニクス分野での応用を模索しています。高機能セラミックスは小型電子機器から産業用設備まで幅広く使われるため、ICT分野の技術者にとっても本展示会は最新素材を発見できる場です。
- 環境・エネルギー業界： 環境技術やエネルギー関連企業の研究者・製品企画担当が多数来場します。例えば、水処理や大気浄化用のセラミック膜・触媒、燃料電池の電解質、太陽光・蓄電デバイス用材料など、グリーンテクノロジーに貢献する材料を求めています。カーボンニュートラルやSDGs達成に向けて、セラミックスの高耐久・省エネ特性が注目されており、環境材料分野の関係者が情報収集に訪れます。
- その他製造業全般： 機械・化学・航空宇宙・医療機器など多岐にわたる業種の技術者や管理職が訪れます。ファインセラミックスは産業機械の部品（軸受け、ノズル）、航空エンジン部材、人工骨や歯科材料など用途が広いため、幅広い業界のR&D担当者が潜在的な用途開拓を目指して来場します。また、大学や公的研究機関の研究者も新技術動向を探るために訪問し、産学連携のきっかけとなる場合もあります。
- 来場者の傾向： 来場者はいずれも事前登録を行ったビジネス関係者であり、目的意識を持って各ブースを訪れます。特にマネージャークラス以上の決裁権を持つ層も多く、具体的な導入検討や商談に発展しやすいのが特徴です。出展側にとっては、こうした質の高い来場者に直接売り込みができる希少な機会となります。
以上のように、高機能セラミックス展の来場者は専門性が高く購買意欲も明確な層が中心です。自社のターゲットとなる業界・担当者像をイメージし、それに響く展示内容や営業トークを準備することが重要です。
どのような企業が出展すべきか
高機能セラミックス展への出展を特に検討すべき企業の特徴をまとめます。次のような企業は、出展によって大きな成果を期待できるでしょう。
- ファインセラミックス材料メーカー： アルミナ、ジルコニア、炭化ケイ素など各種セラミック材料や粉体を製造している企業。自社の高機能材料を自動車・電子機器・環境装置メーカーに売り込みたい場合、まさに本展示会が絶好の商談機会です。材料の特性（高耐熱性・高強度・絶縁性など）をサンプル展示やデータで訴求し、用途提案を行うことで新規顧客を獲得できます。
- セラミック部品・製品メーカー： セラミック基板、電子部品（コンデンサやセンサ）、耐摩耗部品、断熱材、フィルター、触媒担体など完成品や部品を製造する企業。自社製品の採用先を広げるため、エンドユーザーとなる自動車・電機メーカーの技術者や購買担当に直接アプローチできます。また、「こんな用途にも使える」という新規用途提案を発信し、市場を開拓する場としても有効です。
- 製造装置・加工技術プロバイダー： セラミックスの成形装置、焼成炉、研削加工機、コーティング装置、3Dプリンタなど、製造プロセス技術を提供する企業。材料メーカーや部品メーカーに対し、自社の装置導入で生産効率や品質が向上する点をPRできます。製造現場の生産技術者や工場長クラスが来場するため、具体的なソリューション提案を伴う展示であれば商談に直結しやすいでしょう。
- 分析・評価機器メーカー： セラミック材料の組成分析装置、強度試験機、非破壊検査機器、品質管理システムなどを扱う企業。高機能素材Weekには材料分析・評価に特化した企画ゾーンもあるため、自社の計測・検査機器を素材メーカーに売り込む好機です。新素材開発に不可欠な精密機器の需要を的確に捉え、デモや実機展示で訴求することで見込み顧客を得られます。
- 環境・エネルギー技術企業： セラミックスを活用した環境ソリューション（例えばCO₂吸収セラミックや蓄電デバイス用部材）を持つ企業。環境材料分野の来場者に向けて、自社技術が環境課題解決に寄与することをアピールできます。同時開催のサステナブルマテリアル展や脱炭素化展の来場者も横断的にブースを訪れるため、環境・エネルギー業界への販路拡大に繋がります。
- 新規参入・スタートアップ企業： これからファインセラミックス市場に参入するベンチャーや、ユニークな新素材を開発した研究開発型企業。業界大手とのネットワーキングや実証パートナー探しにも本展示会は最適です。出展することで認知度を飛躍的に高め、大企業との共同研究や資本提携の足がかりを作った例もあります。
要するに、「セラミックス技術を使って価値を提供する側」の企業は出展の意義が大きいと言えます。自動車・電子・環境といったセラミックス応用先の業界にアプローチしたい素材・部品メーカーや、逆にセラミックス産業の顧客を増やしたい装置メーカーなどは、積極的に出展を検討すべきでしょう。
成功するブース装飾
数あるブースの中で来場者の目を引き、効果的に自社PRを行うには、ブース装飾・デザインにも工夫が必要です。高機能セラミックス展で成功するブース装飾のポイントをいくつか紹介します。
- 遠目からも分かる明確なコンセプト表示： ブース上部の看板やパネルには、一目で**「何の技術・製品を扱う企業か」**が伝わるキャッチコピーやキーワードを掲示しましょう。例えば「〇〇向け高耐熱セラミック材料」や「△△業界の課題を解決するセラミック技術」など、ターゲット業界を明示したメッセージが有効です。来場者は短時間で多くのブースを回るため、遠くから見ても興味を引ける明快さが重要です。
- 製品・技術を引き立てる展示レイアウト： ブース内はオープンで入りやすいレイアウトを心がけ、主力製品や実物サンプルを前面に配置します。自動車エンジン部品用のセラミックなら実際のエンジン模型と一緒に展示する、電子部品向け材料なら完成品基板に実装した状態で示す、といった工夫で来場者の理解を深めます。また大型モニターで製品の利用シーン動画や性能比較データを流すと、立ち止まってもらいやすくなります。
- プロのブースデザインで差別化： 展示会のベテラン企業は、照明・色使い・装飾小物に至るまで計算されたデザインでブランディングを表現しています。例えば企業カラーを基調に先進技術らしい洗練されたブースを作り込むことで、来場者に信頼感と高品質な印象を与えます。自社でデザインに不安がある場合は展示会ブース専門のデザイナーや施工会社に依頼し、差別化された魅力的な空間を創り上げましょう。
- 実演・デモンストレーションの実施： 可能であれば、製品のデモや実演コーナーを設けます。例えばセラミックコーティングの耐熱実験をその場で行ったり、来場者がセラミックス製フィルターの性能を体験できる仕掛けを用意します。五感に訴える演出は記憶に残りやすく、「立ち寄ってみよう」という動機付けになります。安全面に配慮した上で、小規模なプレゼンテーションや実験ショーを一定時間ごとに行うのも効果的です。
- 製品カタログやパネルの充実： 技術系の来場者は詳細なスペック情報を求めることが多いため、スペックシートや比較表などのパネル展示も用意しましょう。ブース内にポスター形式で貼り出したり、自由に持ち帰れる製品カタログを十分な部数用意しておきます。難しい技術内容は図解や写真を交えて平易に説明すると親切です。また英語資料があると海外からの来場者やグローバル企業の担当者にも対応できます。
このように、視覚的インパクトと内容の充実を両立させたブース装飾が成功の鍵です。限られたスペースでも工夫次第で訴求力を高めることができます。ブース装飾は単なる飾り付けではなく、「自社の強みを最大限に表現するプレゼンテーションの場」と捉えて準備しましょう。
集客・運営のポイント
効果的に来場者を集め、ブースで有意義な商談につなげるためには、展示会当日までの集客施策と当日の運営体制が重要です。以下に集客・ブース運営の主なポイントを挙げます。
- 事前集客（プレマーケティング）の徹底： 出展が決まったら、事前にターゲットとなる顧客層へ展示会出展の案内を送りましょう。既存顧客や見込み客にDMやメールでブース番号・見どころを知らせる、自社ウェブサイトやSNSで展示会出展情報を発信する、業界誌の展示会特集号に出展社情報として掲載する等の施策が有効です。「会場で〇〇を初披露」「デモ実施予定」など興味を引く告知をすることで、来場予定者のリストを事前に増やせます。
- ブースへの誘導策： 会場内で自社ブースに足を運んでもらう工夫も欠かせません。例えば目立つノベルティ配布（遠くからでも見えるようにスタッフがトートバッグやパンフレットを手に呼び込み）、会場マップに掲載される公式出展社情報への魅力的な出展内容記載、さらには近隣ブースとの差別化（装飾や照明で目を引く）もポイントです。また、同時開催のセミナー登壇者や主催者企画に自社が参加できる場合は積極的に活用し、聴講者をブースに誘導する流れを作ります。
- ブース内での声掛けと対応： 当日はスタッフが積極的に声掛けし、立ち止まった来場者にタイミング良く話しかけることが大切です。笑顔で挨拶し、「何かご興味ございますか？」と気軽に声をかけるだけでも来場者の足は止まります。また、多数の来場者が同時に訪れた際に対応しきれないと機会損失になるため、十分な人員配置をしておきます。製品説明担当、資料提供・受付担当など役割分担を明確にし、待たせないスムーズな案内を心がけましょう。
- 名刺・リード情報の確実な取得： ブースに来て話を聞いてくれた来場者とは、必ず名刺交換や連絡先の取得を行います。名刺交換のチャンスを逃さないよう、テーブル上に名刺入れやQRコード（デジタル名刺用）を準備し、「ぜひ今後の情報提供のためにお名刺を頂けますか」と自然にお願いしましょう。近年はスマホで情報登録してもらうリード収集アプリ等も活用されています。集まった名刺はメモを添えて管理し、後日のフォロー営業に備えます。
- ブース運営マナーと環境整備： 常にブース内を清潔で整理整頓された状態に保ちます。スタッフが椅子に座ってスマホを見ている、ブース入口を塞ぐように立って談笑している、といった姿は来場者に敬遠されます。休憩は交代で取り、常に数名は対応待機する、ブースにゴミや私物を置かない、パンフレットが切れていないか適宜補充する等、基本的な運営マナーを徹底しましょう。小さな気配りの積み重ねが来場者の印象を左右し、「この会社はしっかりしている」という信頼感につながります。
以上のポイントを押さえることで、展示会当日の集客効果と運営品質を高めることができます。さらに会期終了後の迅速なフォロー（お礼メールや資料送付、アポイント設定等）も商談成約率を上げる重要な要素です。展示会は出展して終わりではなく、その後の営業活動まで含めて成果を最大化できるよう、チーム一丸で計画・実行しましょう。
会期までのスケジュール
高機能セラミックス展に向けて効率良く準備を進めるには、逆算したスケジュール管理が欠かせません。出展準備の一般的な流れをタイムラインで示します。
- 6ヶ月前まで： 出展計画スタート。出展申込み手続き（小間サイズ・位置の決定）、出展目的やKPI設定、予算策定を行います。社内でプロジェクトチームを結成し、展示会で紹介する製品・サービスの選定やメッセージ検討を開始します。ブース施工会社やデザイン会社への相談もこの時期に始め、概算見積もりを取得しておきます。人気の展示会では早期申込割引や小間位置の優遇もあるため、早めの申込みが得策です。
- 3〜4ヶ月前： ブースデザインの本格検討。デザイン会社と打ち合わせを重ねてブースレイアウト図や装飾プランを作成します。同時に、出展製品の開発・準備状況の確認、展示用デモ機や大型模型の製作手配、パネル製作に必要なデータ収集なども進めます。出展者説明会（主催者による案内）が開催される場合は参加し、搬入出や電気容量などの注意事項を把握します。また、招待状や案内ハガキの作成を開始し、取引先リストの整理も行います。
- 2ヶ月前： 集客施策とコンテンツ準備。招待状の送付をこの時期に実施し、ウェブやメールでの案内も開始します。ブースで配布する会社案内や製品カタログの増刷・更新、新たに作る場合は原稿やデザインの最終詰めを行います。ノベルティグッズを準備する場合は発注し、会期までに納品されるよう手配します。ブースに掲示する大型パネルや看板文言も確定させ、製作発注します。スタッフの展示会対応トレーニング計画（製品知識の共有や接客ロールプレイ）も立て始めましょう。
- 1ヶ月前： 最終準備段階。ブース施工の詳細打ち合わせを行い、搬入日時・方法や作業スタッフパス等の手配を確定します。展示品や配布物の最終チェックを行い、不足があれば追加手配します。招待状への反応（来場予約状況）を確認し、未返信の重要顧客にはリマインド連絡を行います。展示会直前のプレスリリースも効果的ですので、出展内容をニュースリリースとして配信し、展示会で自社ブースに来れば詳細が聞ける旨をPRします。
- 直前〜当日： 開催直前にブース施工・装飾を完了させ、展示物をレイアウトします。当日の配布物・備品（名刺、筆記用具、リード記入用のフォームなど）を揃え、朝の全体ミーティングで役割分担と目標確認を行います。会期中は計画通りに運営し、終了後は即日で名刺情報をデジタル化するなど次のアクションに備えます。
以上が準備の大まかな流れです。規模や内容によって多少前後しますが、約半年がかりで計画・準備を進めるイメージとなります。特に初めて出展する企業は時間に余裕をもって段取りすることが肝心です。また、同時並行で複数のタスク（製品準備・広報・ブース設営等）が走るため、スケジュール表やチェックリストを用いてタスク管理を徹底しましょう。
まとめ
「高機能セラミックス展」は、自動車・電子部品・環境材料をはじめ製造業各分野に新たな価値をもたらす先端セラミックス技術の祭典です。出展することで、多くの見込み顧客との直接交流や市場ニーズの肌感覚での把握、さらには業界内でのプレゼンス向上といった多大なメリットを享受できます。
成功のカギは、事前準備と戦略的なブース運営にあります。本記事でご紹介したように、来場者の特性を踏まえたメッセージ発信、魅力的なブースデザイン、積極的な集客アプローチ、そして周到な準備スケジュール管理が不可欠です。ただ闇雲に出展するのではなく、「展示会をマーケティング施策の一環」と位置づけて計画・実行することで、出展効果を最大化できるでしょう。
自社の技術・製品が自動車の電動化ニーズに応える材料であったり、電子デバイスの高性能化に寄与する部品であったり、環境問題を解決するソリューションであるなら、高機能セラミックス展はまさにビジネスチャンスの宝庫です。ぜひ本記事の内容を参考に準備を進め、展示会で大きな成果をつかんでください。
W CREATIVEの強みと無償提案内容
W CREATIVE（ダブルクリエイティブ）は、B2B企業に特化した動画マーケティングと展示会ブースコンサルティングを提供している企業です。高機能セラミックス展のような専門展示会で成果を上げるための戦略設計からブースデザイン・集客施策まで、トータルサポートいたします。W CREATIVEの強みとサービス特徴は以下の通りです。
- 業界知識に基づく戦略提案： 製造業を含むB2B分野で豊富な支援実績があり、クライアント企業の技術や製品特徴、ターゲット市場について深く理解した上で最適な訴求方法を提案します。自動車・電子部品・環境関連など各業界のトレンドを踏まえ、展示会で響くメッセージ作りを得意としています。
- 創造性あふれるブースデザイン： 年間500件以上の展示会ブース施工実績を持ち、1コマの小規模ブースから大型ブースまで手掛けています。デザイン性と機能性を両立し、来場者の記憶に残るブースを実現します。特に来場者の導線計画や視線誘導、照明効果にこだわり、商談につながる空間演出を行います。木工造作を中心に品質の高いブースづくりで企業ブランド価値を高めます。
- 動画コンテンツ活用による訴求力向上： 自社で動画制作部門を持ち、展示会ブースで上映する製品紹介映像や企業PR動画の企画・制作もワンストップで対応可能です。静的な展示だけでなく動的な映像コンテンツを組み合わせることで、来場者の興味を引き付け理解促進につなげます。展示会後もWEBやSNSで活用できる動画コンテンツにより、マーケティング効果を持続させます。
- 集客施策と運営ノウハウの提供： 展示会当日の集客アイデア（ノベルティやキャンペーン企画）から、スタッフ研修、リード管理方法、アフターフォロー体制まで、トータルなコンサルティングでサポートします。単なる空間デザインに留まらず、出展目的を達成するための仕組みづくりを重視している点が特徴です。
無料提案（無償提案）内容： 現在W CREATIVEでは、高機能セラミックス展への出展を検討されている企業様向けに無償の出展プラン提案サービスを提供しています。お問い合わせいただければ、ヒアリングに基づき以下のような内容を盛り込んだ企画書を無料で作成いたします。
- ブースコンセプト企画： 貴社の製品・サービスに最適な展示会コンセプトと訴求メッセージの立案。ターゲットとなる来場者像に響くキャッチコピーやテーマをご提案します。
- ブースレイアウト&デザイン案： 小間サイズに合わせたレイアウト図面とデザインイメージを作成。展示台やパネル配置、導線計画、装飾イメージをわかりやすく提示します。必要に応じて3DCGパースによる完成予想図もご用意します。
- 集客施策計画： 展示会までのプロモーション案（招待状送付やSNS発信計画）や、当日ブースで実施する来場者誘引策（ノベルティ案、デモ企画）をご提案します。併せて、展示会後のフォローアップ案についても簡潔にまとめます。
- お見積もり： ブース施工費用の概算見積もりや、動画制作を含めた場合のパッケージ費用シミュレーションなども含め、ご予算に合わせた最適プランを提案いたします。
これらの提案内容はすべて無料でご提供し、内容をご確認いただいた上で正式にご発注いただくかご判断いただけます。「何から準備すればいいか分からない」「社内に展示会ノウハウがない」といった場合でもお気軽にご相談ください。W CREATIVEの専門チームが伴走し、貴社の高機能セラミックス展出展を成功へと導きます。お問い合わせ方法： W CREATIVEへのご相談・お見積り依頼は、弊社公式サイトのお問い合わせフォームまたはお電話で承っております。高機能セラミックス展への出展準備をこれから始める企業様も、ぜひ早めにご連絡ください。貴社の魅力を最大限に引き出すブースづくりと効果的なマーケティング施策で、展示会成功のお手伝いをさせていただきます。貴社の展示会出展が大きな飛躍の機会となるよう、W CREATIVEが全力でサポートいたします。
