パワーデバイス&モジュール EXPOは、パワー半導体やパワーモジュール分野に特化した国内最大級の専門展示会です。自動車(EV/HEV)メーカーや産業用インバータメーカーをはじめとする電力電子分野の関係者が多数来場し、最新技術や製品の商談が活発に行われます。
本記事では、本展示会の開催概要や出展するメリット、来場者の属性、出展に適した企業例から、効果的なブース装飾や集客のポイント、準備スケジュールまで徹底解説します。最後に、弊社が提供する無料のブースデザイン提案など、出展成功を支援するサービス内容もご紹介します。
目次
開催概要(展示会名称、概要説明、会期、会場)
展示会名称: パワーデバイス&モジュール EXPO(パワーデバイス・モジュール技術展)
会期: 毎年1月下旬(例:次回開催は2026年1月21日(水)~23日(金) 10:00~17:00)
会場: 東京ビッグサイト(東京国際展示場)東ホール
主催: RX Japan株式会社(ネプコン ジャパン内の専門展として開催)
パワーデバイス&モジュール EXPOは、市場が拡大を続けるパワー半導体・パワーモジュール分野の専門展示会です(同種の展示会ではアジア最大級の規模)。初開催の2024年以降、毎年規模を拡大しており、エレクトロニクス開発・実装展「ネプコン ジャパン」の構成展の一つとして多数の専門分野の展示会と同時開催されています。展示分野はパワーデバイス(SiC/GaNなど次世代半導体やIGBT、パワーIC)やパワーモジュール製品、その構成部品・材料(基板、封止材、冷却部品など)、さらに製造装置・検査装置、電力変換技術、熱対策(放熱・冷却技術)、EMC・ノイズ対策、制御・駆動・計測技術など多岐にわたります。パワーエレクトロニクスに関わる最先端の技術と製品が一堂に会し、業界関係者にとって最新情報収集とビジネスマッチングの場となっています。
なお、2024年からは秋にも『パワーデバイス&モジュール EXPO 秋』が幕張メッセで開催されており、市場の盛り上がりを受けて年2回の開催体制となっています。今後、電気自動車や再生可能エネルギー分野の拡大に伴い、本展示会の規模と影響力はますます高まっていくことでしょう。
この展示会に出展するメリット
パワーデバイス&モジュール EXPOに出展することで、パワーエレクトロニクス関連企業は以下のような多くのメリットを得ることができます。
- 見込み顧客への直接アプローチ: 自動車メーカー(特にEV・HVの電動車開発部門)や産業機器メーカー(インバータ、ロボット、発電システムなど)の技術者・開発担当者が多数来場します。ターゲットとなる顧客層に自社ブースで直接製品や技術をPRでき、新規リードの獲得につながります。
- 業界最大級の集客による販路拡大: 本展示会は同時開催展を含め延べ数万人規模の来場者数を誇ります(2024年初回は3日間で約7.8万人を動員)。一度に多くの潜在顧客と接点を持てるため、通常の営業活動では得られない販路拡大のチャンスとなります。特に国内外から集まる専門性の高い来場者と出会える点は、新市場開拓にも有益です。
- 製品・技術の認知度向上とブランディング: 業界の注目が集まる場で新製品や独自技術を発表すれば、業界内での認知度向上に直結します。展示会場ではメディア関係者や専門誌の取材も行われるため、展示内容次第では自社の取り組みが記事やニュースで紹介される可能性もあります。また、競合他社が多数出展する中で存在感を示すことで、自社ブランドの地位向上につなげることができます。
- 直接対話によるニーズ把握と関係構築: ブースで来場者と直接会話し、製品デモを行うことで、市場の生のニーズや反応を得られます。顧客候補との信頼関係構築や、有望な商談の創出にも発展しやすく、その場で具体的な引き合いや問い合わせを受けるケースも少なくありません。
- 最新動向の把握と競合比較: 会場には同業他社や関連企業も多数出展しており、一堂に競合製品・技術を比較できます。他社ブースを視察すれば業界の最新トレンドや技術動向を把握でき、自社の今後の開発やマーケティング戦略に活かすことができます。また講演セミナーなども開催される場合、業界トップによる最新情報を学ぶ機会にもなります。
- 新規提携・共同開発の機会: 展示会は顧客との商談だけでなく、業界内企業同士の交流から新たな協業の芽が生まれる場でもあります。出展企業同士が技術提携やOEM供給の話を進めたり、来場した大学・研究機関との共同研究のきっかけが生まれることもあります。同じ会場に集結することで普段出会えないプレーヤーとも繋がれるため、ビジネス拡大のチャンスが広がります。
これらのメリットから、パワーデバイス&モジュール EXPOへの出展は投入したコストに見合う大きな成果を期待できます。短期間で集中的にマーケティングを行えるため、効率よく商談を創出できる場と言えるでしょう。
予想される来場者属性
パワーデバイス&モジュール EXPOには、電力電子技術を必要とする幅広い業界から専門職の来場者が集まります。主な来場者属性として、以下のようなカテゴリが予想されます。
- 自動車・EV業界の技術者・開発者: 自動車メーカー(特に電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV))やティア1サプライヤーのエンジニア、電装品・パワートレイン開発者が多数来場します。車載用インバータや充電システムに用いるパワー半導体を求め、新技術の情報収集やサプライヤー探索を行います。
- 産業機器・エネルギー分野の担当者: 産業用インバータメーカー、ロボットメーカー、鉄道・輸送機器メーカー、さらには太陽光・風力発電など再生可能エネルギーの電源システム開発企業の技術者が含まれます。高効率な電力変換やモーター制御に必要な部品・モジュールを求めて来場し、適用事例の情報交換を行います。
- 電子機器・家電メーカーの技術者: 民生用電子機器や家電製品のメーカーで電源回路やパワーエレクトロニクス設計を担当するエンジニアも訪れます。例えばパワーサプライやUPS(無停電電源装置)、空調や照明機器などに組み込むパワーデバイスを検討するため、最新のデバイスやソリューションを探しています。
- 半導体・電子部品メーカーの関係者: パワー半導体素子やモジュールを製造する企業同士での情報共有や、製造装置・材料の調達目的で来場するケースもあります。また、制御ICやコンデンサなど周辺部品のメーカーも、自社製品が採用される新たなモジュール動向を探るために足を運びます。
- 商社・代理店、研究機関担当者: 電子部品を取り扱う専門商社や技術商社のバイヤー・商品企画担当も、新商材発掘のため来場します。加えて、大学・研究機関の研究者や公的研究所の専門家が最新技術動向を探るために視察するケースもあります。
これらの来場者はいずれも業界のプロフェッショナルであり、具体的な課題解決や商談目的を持って来場するため、出展企業にとっては質の高い商談の機会となります。特に来場者の多くは製品選定の決裁権を持つマネージャークラスや技術リーダーであり、その場の相談が具体的な引き合いに発展する可能性も大いにあります。
どのような企業が出展すべきか
パワーデバイス&モジュール EXPOは、パワー半導体やパワーエレクトロニクスに関連するあらゆる企業に出展の機会を提供します。特に、以下のような製品・サービスを扱う企業は本展示会への出展を強く検討すべきでしょう。
- パワー半導体デバイスメーカー: SiC・GaNなどのワイドバンドギャップ半導体やIGBT、パワーMOSFET、ダイオードなどパワートランジスタ素子を開発・製造する企業。自動車や産業機器向けに高性能な半導体チップを提供している場合、本展で顧客メーカーに直接アピールできます。
- パワーモジュール・ユニットメーカー: 複数のパワーデバイスを集積し、インバータ用パワーモジュールやコンバータユニットなどを製造する企業。EV用モジュール、産業機械向けの高効率電源モジュール、UPS向けユニットなど、自社の完成モジュール製品をPRすることで、セットメーカー(完成品メーカー)との商談機会が得られます。
- 部品・材料サプライヤー: パワーデバイスやモジュールの製造に欠かせない基板材料(シリコン、SiCウェハ、絶縁基板)、パッケージ材料(封止樹脂、端子、接合材)、冷却・放熱部品(ヒートシンク、放熱基板、冷却システム)などを供給する企業。また、ゲートドライバIC、センサー、磁性部品(トランス・リアクトル)や高耐圧コンデンサ等、パワーエレ回路を構成する周辺部品メーカーも該当します。こうしたサプライヤーにとって、本展はデバイスメーカーやモジュールメーカーへの販路拡大に直結します。
- 製造装置・検査装置メーカー: パワー半導体デバイスやパワーモジュールの生産工程向け装置(エッチング装置、蒸着・拡散装置、ボンディング装置、実装機器など)や、検査・解析装置(半導体テスター、X線検査、信頼性評価装置など)を製造する企業。製造ラインを持つ半導体メーカーや組立工場の担当者に直接製品を訴求できます。
- 設計ソリューション・受託サービス企業: パワーエレクトロニクス製品の設計支援ツール(回路シミュレータ、熱解析ソフトなど)を提供する企業や、パワーデバイス応用製品の受託開発・評価サービスを行う企業。来場するメーカーの開発部門に向け、自社のソリューションや技術サービスを提案できます。
以上のように、パワーデバイスやパワーモジュールのバリューチェーン上に位置する企業はもちろん、これから新たに車載・産業分野へ参入を狙う企業にとっても、本展示会は格好の発表・商談の場と言えます。例えば、従来は民生機器中心だった企業がEV・車載分野にアプローチしたい場合など、本展示会で新たな顧客層との接点を持つことで事業拡大の足掛かりを作ることができます。
成功するブース装飾
出展ブースの装飾・デザインは、来場者の目を引き、立ち寄りやすさを左右する重要な要素です。以下のポイントを押さえたブース装飾によって、来場者の関心を効果的に集められます。
- 遠くから目立つ高いサイン・装飾: 会場内で自社ブースを目に留めてもらうには、遠方からでも視認できる看板やタワーを設置することが有効です。ブース上部に社名ロゴや製品キーワードを掲げた大型看板を設置したり、背面壁を高さのあるデザインにすることで、離れた通路からでも認識されやすくなります。
- メッセージを端的に伝えるグラフィック: ブースのパネルや看板には、製品・技術の特徴やメリットを一目で伝えるキャッチコピーや図解を配置しましょう。「世界最小のSiC MOSFET」や「省エネ○%達成」など来場者が興味を惹かれるキーワードを大きく掲示すると効果的です。専門的な製品ほど、専門外の人にも魅力が伝わる平易なコピーとビジュアルで説明することが大切です。
- オープンで入りやすいレイアウト: ブース入口を開放的に設計し、通路から内部が見渡せるようにすると、来場者が気軽に立ち寄りやすくなります。カウンターや仕切りを最小限にし、スタッフが声掛けしやすい動線を確保しましょう。ブース前面にはパンフレットスタンドやデジタルサイネージを置き、立ち止まりやすい導線を作ることもポイントです。
- 製品デモ・実機展示の工夫: 実際に手に取れる製品サンプルや動態デモは、来場者の興味を強く引き付けます。パワーモジュールの実物や内部構造模型を展示したり、モニターに実機稼働の様子や効果を示す動画を流すことで、製品の優位性を直感的に理解してもらえます。安全に配慮しつつ触れられる展示品があると、より深い関与を促せるでしょう。
- 照明・大型モニターの活用: ブース内の照明演出により、注目させたい製品やパネルを効果的に際立たせます。スポットライトで展示品を照らしたり、カラーライトでブース全体に雰囲気を持たせると印象に残ります。また、大型LEDモニターで企業紹介映像や製品プレゼン動画を映し出すと、動的なコンテンツが人目を引きブース前に足を止めるきっかけとなります。
- 統一感のあるブランドイメージ: ブース全体の色使いやデザインは、自社のコーポレートカラーやイメージに統一しましょう。ロゴマークや製品写真を効果的に配置し、ブース装飾とパンフレット、スタッフのユニフォームなどに一貫性を持たせることで、ブランドイメージを強く印象付けられます。洗練されたデザインは信頼感を醸成し、来場者に「技術力が高そうだ」という良い印象を与えます。
また、ブース内に商談用のスペースやテーブルを設けておくと、興味を持った来場者とその場で腰を据えて詳細な相談ができます。オープン商談ブースや半個室スペースなど、ブース規模に応じた商談エリアを確保することで、得られたリードを確実な商談に発展させやすくなります。
集客・運営のポイント
来場者を効果的にブースへ呼び込み、スムーズに対応するためには、事前準備から当日の運営まで戦略的な集客・対応策が欠かせません。以下に、展示会当日に成果を上げるためのポイントをまとめます。
- 事前の告知・招待活動: 出展することが決まったら、早めに既存顧客や見込み顧客に向けて案内を送りましょう。展示会の開催情報や自社ブースの見どころ、新製品発表がある場合はその予告などをメールマガジンやSNS、プレスリリースで告知します。事前アポイントを取得できれば、当日の商談がより有意義になります。
- 積極的な声かけと誘導: 会期中はブース前にスタッフを配置し、通りがかった来場者に笑顔で積極的に声をかけることが重要です。「何かお探しですか?」などと気軽に話しかけ、興味を持った方をブース内部へ案内しましょう。スタッフ全員でタイミングを見計らって声かけし、立ち止まった方を逃さない工夫が必要です。
- デモやミニセミナーの活用: ブース内で定期的に製品デモンストレーションやミニプレゼンテーションを行うと、時間帯を決めて人だかりを作ることができます。マイクやモニターを使い、新技術の紹介や製品説明を5~10分程度で行うプログラムを用意しましょう。実演スケジュールを看板に掲示して予告すれば、関心のある来場者が時間に合わせて訪れてくれます。
- ノベルティ配布・キャンペーン: 展示会では来場者の足を止めるきっかけとして、記念品(ノベルティ)や抽選キャンペーンの実施も効果的です。社名ロゴ入りの小物や実用グッズを用意し、「アンケート回答でプレゼント進呈」など参加型の仕掛けを用意すると、ブース滞在時間を延ばしつつ見込み客の情報を集められます。ただし粗品の配布に頼りすぎず、あくまで商談の補助として位置づけましょう。
- 効率的な案内と商談体制: ブース内ではスタッフの役割分担を明確にし、対応のムラが出ないようにします。受付・誘導役、デモ説明役、商談担当者など配置し、混雑時でも複数の来場者に同時対応できる体制を整えましょう。パンフレットや資料も充分に用意し、問い合わせにはその場で答えられるよう技術担当者も待機させておくと安心です。
- リード情報の確実な取得: 名刺交換やリードスキャンを徹底し、来場者の連絡先や興味分野を確実に記録します。名刺には訪問の要件や関心製品をメモしておき、後日のフォローに備えます。ブース来訪者が多い場合は、簡易なチェックシートやデジタルツールを使って、誰がどの話題に興味を示したかを記録しておくと、追客が円滑になります。
- 海外来場者への対応: 国際的な展示会である本展には海外からの来場者や外国人バイヤーが訪れる可能性もあります。英語のパンフレットを用意したり、英語対応可能なスタッフを配置することで、言葉の壁による機会損失を防ぎ、グローバルな商談につなげられます。
- 日々の振り返りと改善: 会期が複数日にわたる場合、初日終了後にスタッフで集客状況や来場者の反応を振り返りましょう。「どの製品に関心が高かったか」「資料は十分だったか」などを共有し、2日目以降の対応に活かすことで、より多くの成果を上げられます。ブースレイアウトの微調整やスタッフ配置の変更など、小さな改善でも全体の成果に大きく寄与します。
会期までのスケジュール
出展準備は時間に余裕を持って計画的に進めることが成功の鍵です。一般的なスケジュール例として、会期までの準備フローを段階的に見てみましょう。
- 開催6か月前~:企画立案と出展申込
出展を検討し始めたら、まず展示会の公式サイトから出展資料を取り寄せ、出展申込手続きを行います(人気展示会のため早期申込が望ましいです)。同時に、出展の目的設定(〇〇製品の販路拡大、新規リード〇件獲得など)やターゲット層の整理を行い、社内で出展計画を立案します。予算策定やブース規模・位置の検討もこの時期に開始します。また、展示会施工会社(ブースデザイン業者)への相談も遅くともこの時期までに始め、デザインコンセプトの方向性出しを行います。 - 開催3~4か月前:ブース設計・コンテンツ準備
出展申込が完了したら、具体的なブースレイアウトとデザインの検討に入ります。展示会主催者から提示される小間サイズに合わせ、展示物の配置や装飾プランを詰めていきます。弊社のような専門業者と協力し、3Dパース(完成予想図)を作成しながらブースデザインを確定させます。また並行して、展示会で配布するパンフレットやカタログ、新製品のデモ機や映像コンテンツの制作準備も開始します。必要に応じて、出展製品の技術資料や価格表の整備、営業ツールの更新も進めます。 - 開催1~2か月前:施工準備と集客施策
主催者への各種提出物(社名板記載内容、出展者リスト掲載情報、電気設備や備品の申請など)を期限までに提出します。ブース施工業者とは製作物の発注や現場施工の打ち合わせを完了させ、この時期にブース装飾物の製作が本格化します。また、集客施策として招待状の送付やプレスリリース発信を行い、WebサイトやSNSでも出展情報を告知しましょう。スタッフの展示会対応トレーニングもこの頃までに実施し、製品説明のロールプレイや名刺交換の練習を行っておくと安心です。また、会期中のスタッフの宿泊先や交通手段の手配もこの時期までに確保しておくと安心です。東京ビッグサイト周辺は混雑が予想されるため、早めの予約を心掛けましょう。 - 開催直前(数週間前~当日):最終準備
会期が近づいたら、出展物や機材の輸送手配を確定させます。搬入スケジュールを確認し、会期直前の指定搬入日にブース設営チームと共に現地入りしてセットアップを行います。当日はパンフレット・ノベルティなど必要物品を十分な数量持ち込み、開場前に最終チェックを済ませます。ブース内での動線や担当配置を再確認し、来場者を迎える準備を万全に整えましょう。
まとめ
パワーデバイス&モジュール EXPOは、拡大するパワーエレクトロニクス市場において貴社の技術と製品を効果的にPRできる絶好の機会です。本記事で紹介したように、展示会の特徴や来場者を把握し、出展目的を明確にしたうえで、ブース装飾や集客策、準備スケジュールを綿密に計画すれば、きっと大きな成果を得られるでしょう。ぜひ早めの準備と戦略的な取り組みで、展示会出展を成功につなげてください。初めての出展でも、ポイントを押さえて準備すれば大きな成果が得られるはずです。
弊社の特徴と無料提案内容
弊社は産業機器・技術分野の展示会ブースの企画デザインから施工・運営フォローまで一貫して手掛けてきたエキスパートです。パワーデバイス&モジュール EXPOのような技術展示会において、貴社の魅力を最大限に伝えるブース作りと集客施策をワンストップで支援いたします。以下のような弊社の強みと、無料で提供している提案内容があります。
- 無料のブースデザイン提案(3Dパース作成): ご相談いただければ、まず無料でブースデザイン案を作成いたします。貴社の要望や製品特徴をヒアリングし、プロのデザイナーが魅力を引き出すレイアウトと装飾プランを立案。3Dパース(完成予想図)を用いて具体的なブースイメージをご提案します。費用をかけずに出展後の姿を視覚的に確認できるため、ご納得いただいた上で本制作に進めます。
- 来場者を惹きつける動線設計: ブース内のレイアウト設計では、来場者が自然と立ち寄りたくなる導線計画を重視します。入口から注目エリアへの誘導、人だまりを作らないスペース配置、商談スペースの確保など、豊富な経験に基づき最適なブース配置をご提案します。これにより、狭いブースでも効率的に多くの来場者とコンタクトを取れるようになります。
- 大型LEDビジョン・モニター施策: 会場でひときわ目を引く大型スクリーンの活用もお任せください。弊社では高精細LEDビジョンや液晶ディスプレイのレンタル手配からコンテンツ上映計画までトータルに支援いたします。映像で製品アピールを行うことで、静的な展示では伝えきれない魅力を効果的に訴求できます。ブースサイズに合わせた最適なモニター配置や映像演出をご提案します。
- 動画コンテンツ企画・制作: ブースで上映する動画コンテンツの企画・制作も承ります。製品の優位性を分かりやすく伝えるCGアニメーションや、導入事例を紹介する実写映像など、目的に応じた動画を自社制作可能です。専門スタッフがシナリオ作成から撮影・編集まで一貫対応し、来場者の興味を引き付け記憶に残る映像コンテンツを提供します。
- 各種手続き・施工手配の代行: パワーデバイス&モジュール EXPOの出展に伴う煩雑な手続きや現場施工の手配も、弊社にお任せいただけます。主催者への提出書類作成や電気・備品手配、当日の施工管理まで包括的に代行し、貴社は製品準備や商談準備に専念していただけます。経験豊富なスタッフが会場の規則を熟知して対応いたしますので、初めての出展でも安心です。
- 展示会運営の企画サポート: 当日のブース運営についても豊富なノウハウでサポートいたします。スタッフの動き方や声かけのタイミング、デモ実施のスケジュール策定など、事前打合せで綿密に計画立案します。運営マニュアルの作成や当日のフォローも行い、展示会初心者の企業様でも安心して当日を迎えられるようバックアップします。
- 会期後のフォローアップ施策提案: 展示会終了後のアフターフォローまで見据えたご提案も特徴です。獲得した名刺リストの分類方法や、展示会後に送るサンクスメール・フォローメールの内容、見込み客を育成するためのウェビナー開催提案など、商談につなげる具体的施策を無料提案時にアドバイスいたします。展示会で得た貴重なリードを確実に受注につなげるまで、弊社が伴走支援いたします。
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